抗えない程の「やる気のなさ」の原因

昨日、親に対してモヤモヤを克服できたという記事を書きました。
長年、自分は変わっている、自分はダメだ、認めてもらえない、動きたくない、何もやりたくない…
こういった苦しい気持ちを乗り越えることができ、今は本当に気楽に生きられるようになりました(*´∀`*)

親に対するモヤモヤを克服できました

2016.07.19

この、親に対するモヤモヤを乗り越えるにあたり、最後の最後に、とても良い本に出会えました。
その本は、

イヤだー、やりたくなーい!動きたくなーい!やる気がしなーい!!!という、

「抗えないほどのやる気のなさ」の原因を教えてくれ、克服させてくれた本です。

支配されちゃう人たち: 親や上司の否定的な暗示から解放される超簡単テクニック

この本の内容をざっくり要約すると、人の脳はミラーニューロンがあるので、人の真似をする。その脳のネットワークで人から支配されちゃう。それから逃れるためには、自分の「心」とつながること、という本です。ザックリすぎですね、すみません(^_^;)

この本には親とのことが書かれており、私もそうだった!と気づくことができました。

とはいえ、現実には、人の姿ってそんなに簡単には変わらない。
それは、なぜ?
それは、自分の姿のバックアップがあるから。だから、人の真似をしてもそんな簡単に外見は変わらない。
自分の姿は、たいてい親の脳にデータとして保存されている。だから、ミラーニューロンを使って誰かの脳を真似して、容姿が変わったとしても、家に帰ってきて親と接触した段階で、親の脳内にある元データに書き換えられて元の姿に戻る。そんな便利なシステムがあるから、そう簡単には容姿や正確は変わらないようになっている。

(中略)

親の脳内に「このこはぶっさいくなかわいそうな子」というイメージが保存されていると、いくら自分のイメージを変えようと努力しても、親の脳にミラーニューロンでつながった時に親のイメージの「ぶっさいくなかわいそうな子」に引き戻される。

大嶋信頼『支配されちゃう人たち: 親や上司の否定的な暗示から解放される超簡単テクニック

この部分を読んだ時、「あ!私も同じだ!」と気付きました。
私の場合、母の脳の中の私のイメージは「自分では何もできない小さな子」だったと思います。
「自分では何もできない小さな子」だから、掃除も料理などの家事はやりたくないし、それどころか、お風呂も、歯磨きも、顔を洗うのすらやりたくない、動きたくない、と感じて動けなかったのだと、今ではわかります。

そして本によると、脳のネットワークは時空を超え、距離も時間も関係なく、相手を思えば瞬時にバックアップデータに書き換えられてしまうのだそうです。
だから私は結婚しても、シンガポールにいても、習慣づけでやれるようになってきていても、脳のネットワークにつながってしまったとたん、「またダラダラしてしまった…(-_-;)」という状況に陥っていました。

そんなの、親のせいにするな!と思われるかもしれませんが、これには心当たりがあるのです。

30歳まで小さな子供扱いされていた

この話は本当に書きたくなくて、自分の心に秘めて、お墓まで持っていこうと思っていましたが、恥を忍んで書きます。

実は私、30歳で結婚するまで、母の膝に抱っこされてました(>_<;)

ドン引きされてますよね…。
自分でもドン引きですし、今、恥ずかしくてたまりません(-_-;)

なぜ抱っこされていたかというと、ただ単に、やめるキッカケがなかったからです。
私自身、ずっと精神的に未熟で母大好きで甘えたがりでしたし、母も母でもうやめなさいとは言いませんでした。
冬とか、くっついてると暖かかったですし…。

今思うとおかしいですが、その当時は人に言えないことと認識しつつ、でもやめようとはカケラも思いませんでした。
そして母からは、「れいはいつまでたっても、小さい子供としか思えないわ…」と言われていました。

母は私のことを「小さな子ども」と思い、私は疑問も抱かずに、それを受け入れていた。
その結果、いつまでも「自分では何もできない小さな子供」の私がおり、何も自分ではやりたくなくて、やろうと思っても、抗えないほどのやる気のなさを感じていたのだと思います。

さすがに、結婚してからは抱っこされることはありませんでしたが、精神的に母に依存していたのは変わらなかったため、ずっと、「自分では何もできない小さな子供」という状態だったのだと思います。

「自分で何もできない小さな子ども」状態からの脱出

本の中で、筆者がその状態から脱出するために、「幻想の愛」に気づき、「一体感」を感じられた時に、抜け出せたと書かれていました。
私自身も、親の愛を得たいという執着から抜け出せた時、「自分で何もできない小さな子供」から、「私」になることができたと感じています。

大切なのは、

  • どんなにダメな自分でもいい
  • 自分が感じるままに、感じていい

という、この2つの価値観に基準を置いたこと。

今までは「親の愛」という、自分でどうにもできないことを基準にしていましたが、執着をやめられた時、「自分」を基準にできるようになりました。

夢の中で、初めての「反抗」

この本を読んだ直後、「あ!もう私は大丈夫だ!」と思える出来事がありました。
それは「夢の中」でした。

私はずっと前から、よく空を飛ぶ夢を見ていました。
と言っても、上手く飛べなかったり、飛べても電線が邪魔だったり。そしてさらに、必ず敵に追いかけられて、捕まりそうだけどギリギリかわしている夢でした。

この本を読んだ直後に見た夢は、空を飛ぶ夢ではなく、ボーリングの夢でした。
狭いボーリング場の中で、何故か助走する場所は人であふれていました。その中でなんとか道筋を見つけ、投げようとするタイミングで、ニコニコと微笑んでいる女性がスッと邪魔してくる。私が引っ込むと、女性も引っ込む。何度も何度も、私のタイミングに合わせて邪魔をしてくる。

たまらず、

邪魔するなぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!

と叫びました。

夢の中で叫んだハズのその言葉は、現実世界でも叫んでいて、隣では寝ぼけ眼の夫が「ビックリしたー、ビックリしたー、ビックリしたー、ビックリしたー…(=_=)」とつぶやいていました。

自分でもビックリして、ドキドキして、唇もワナワナと震えていました。
それと同時に、「初めて反抗できた」という、不思議な満足感も感じていました。
自分が「自分」でいることができた、と感じることができました。

最後に

今回ご紹介した話は、「自分ができないことを、他人(親)のせいにするな」と感じられる方もいるかもしれません。
それでも、私はこの本のおかげで、ダラダラしてしまう自分、抗えない程の動きたくない気持ちから逃れられました。
この本に出会えて、本当に良かったと感じています。

残念ながら、いきなり朝から晩まで、テキパキ動けるようにはなってはいません。
しかし、動きたい時にスッと動けるようになり、着実に生活改善が進んでいます。

この本を読んだのは6月下旬でしたが、7月に入ってからは、ブログもほぼ毎日書けていますし、1日中ダラダラする日もありません。
掃除の頻度も増え、家事を後回しにせず、テキパキと終えられるようになってきました。

ずっと、ダラダラしてしまう自分をなんとかしたくて、何度も挫折をして、時には、自分は本当にダメ人間じゃないかとも思いました。
長らくブログを見てくださっている方には、何度も何度も元に戻り、見ていてイライラさせてしまったかもしれません。

今、やっと「自分の心」とつながっているという感覚があります。
心も身体も軽く動き、本当に、生きるのがラクになり、とても楽しいと感じます(*´∀`*)

動きたいのに動きたくない、やろうと思っても動けない。
もしかしたら、ミラーニューロンで脳のネットワークにつながり、自分の望まない状態になっているかもしれません。
気になる方は、ぜひ、本を読んでみてください。
私自身は、この本を読んで、本当に良かったです♪

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5 件のコメント

  • こんにちは。偶然こちらを見つけ、時々読ませていただいてます。
    本をたくさん読まれたり、行動に移したり、すごいですー。

    一つ気になってのですが
    「あがらえない」ではなく「あらがえない」では無いですか?
    漢字でかくと「抗えない」です。
    余計な事をすみませんm(__)m

    • たーたんさん、こんにちは。
      コメントありがとうございます!

      きゃー!めっちゃ恥ずかしいです!(*ノェノ)キャー
      いい年して、ずっと間違って覚えてました(^_^;)
      ご指摘ありがとうございます!
      今後も間違いあったら教えていただけると嬉しいです♪

  • 初めまして。
    料理嫌いを克服したくて検索していたら、こちらのブログに。

    なんでこんなにやる気がないのか(料理に限らず)?
    こんな自分は最低な人間!

    苦しくて自分が嫌で仕方なかったです。
    それをどうにかするために、潜在意識や親の影響とか、色々精神世界の本を読みました。
    知識としては自分のことをある程度理解できました。
    でもやっぱり行動は変わらない。
    やっぱり面倒臭くて何もやりたくない。
    そして気付きました。
    厭々やっていたからいつまでも上手くならない。
    それって要するに失敗体験のみを積んだ。
    上手く出来て満足〜とか、人並みの充実感を味わったことがなかったんですね。
    上手くできるようになるにはそれなりの経験が必要だから、飽きず諦めず何度もやるしかないわけです。
    でもそれが面倒臭くて避け続け、どんどん家事が嫌いになって、結局は近道は無いと悟りました。
    普通にやっている奥さんには常に劣等感を感じて羨ましくて仕方ないのに、いざやろうとしてもやっぱり嫌いという気持ちが勝ってしまう。
    でももう堂々巡りはヤダーって思いました。
    こちらのブログ、面白いです!
    全部読んでみたいと思います!

    • ケイちゃんさん、初めましてこんにちは!
      コメントありがとうございます(*´∀`*)

      ケイちゃんさんのお気持ち、すっごくよくわかります。
      私もちゃんと主婦してる方に劣等感があり、自分は本当にダメだと思っていました。
      改善しようとしても、すぐに元の自分に戻ってしまいますし、他の人が普通にできていることができないって、本当にツラかったです…(-_-;)

      私の場合は、まず「自己肯定感」を高められたのが、一番効果がありました。
      『「自分がイヤだ!」と思ったら読む本』を読んで、家事をサボってダラダラしている自分でもいい!と思えるように、ずっとダラダラしてました。
      その時の記事はコチラ➜自分がイヤだ!と気づいてから、自己肯定感を取り戻すまでの話

      ダラダラしまくって、そんな自分でもいいんだと思えてから、少しずつ、自分が変わってきたと思います。
      そしてさらに、この記事で紹介している本に出会えて、「自分」になれたと思っています。

      時間がかかるかもしれませんが、きっと、ケイちゃんさんもなりたい自分になれると思いますよ!
      まずは、今のダメな自分でいいと、受け入れてみてください。
      応援しています(*´∀`*)

  • 今日初めてこちらのブログを拝見しました。

    やる気がないという言い訳をやめる、のブログからいくつか読んでいます。
    最近の私も自分の内側を知る訓練をしているので、この記事はドンピシャでハマりました。

    私も3人きょうだいの末っ子で、今33歳です。
    来年には結婚の為実家を出ます。
    今の彼とは今年付き合ってすぐに婚約となりましたので、遅まきながら心の自立を焦って今の自分探しに至っています。
    親元を離れる不安と、反対に早く(遅まきながら)自立したい気持ちがごちゃ混ぜで、心の進歩と時間の流れる速度の釣り合いが取れていないので不安定になっていました。
    自分と向き合いつつ、心理的な知識を深めていくなかで、母とは今まで共依存の関係であったと気付きました。
    そしてこちらの記事。
    依存の形こそ違えど、かなり近い!
    なのでスッと、そうだったのか…と腑に落ちたというか。

    誰かにこのようにコメント自体をすることが初めてであり、纏まりのない乱文で申し訳ないです。
    れいさんのこの記事で、さらなる気づきやコメント書く勇気のきっかけ、記事でクスッと笑えた事をもらえました。ありがとうございます。

  • ABOUTこの記事をかいた人

    1980年生まれの専業主婦。夫の駐在でシンガポール在住中。 2012年、こんまりさんの「人生がときめく片づけの魔法」に出会い、片づけられるようになる。ダラダラした生活を改善するために、生活習慣改善中。 2015年、MEC食に出会う。2016年ロードバイクに出会う。